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過払い金を取り返そう! - 払い過ぎた利息が戻る方法

過払い金とは、消費者がサラ金やクレジット会社と取引する中で発生した「払い過ぎた利息」を取り返せるお金です。
過払い金が発生した原因は貸金業者が消費者にグレーゾーン金利で貸し付けていたことによります。

当時の消費者金融、信販会社、商工ローンなどの貸金業者はキャッシングなどにより出資法の上限金利で融資していました。この金利に債務者が合意して返済しているのであれば、それは「みなし弁済」であり出資法上有効であるとしてお金を貸していたのです。(民事上では無効であるが刑事責任はない)

しかし、暴利をむさぼり、過剰な取立てをおこなうサラ金業者に業を煮やした国は、改正貸金業法を施行しグレーゾーン金利での貸付を撤廃しました。
そして、最高裁は、利息制限法の上限金利を超える利息に対して法的根拠を欠く「不当利得」と判断し、債権者である貸金業者に対して過払い金を消費者(利用者)へ返還するように命じました。

もし、あなたが過去に消費者金融(サラ金)と取引があったり、クレジット会社のキャッシングなどを一定期間利用していたら、過払い金が発生している可能性があります。この過払い金は正当に返還を受ける権利があるお金なのです。

過払い金返還請求とは

過払い金返還請求とは、クレジット会社などから払い過ぎた利息を取り戻すことです。通常は弁護士、司法書士などに依頼するのが一般的です。報酬を支払いたくないから自分でやりたいと思う方もいるかもしれませんが、取引履歴の開示、利息の引き直し計算、債権者との個別交渉などが必要になります。

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グレーゾーン金利の発生

グレーゾーン金利とは、利息制限法の上限金利である年利15%と出資法の上限金利、年利29.2%の間の利息のことを言います。昔、消費者金融は、出資法の上限金利で、債務者に貸し付けを行っていたため、グレーゾーン金利が発生しました。また、「みなし弁済」もグレーソーン金利を生み出した原因とされています。

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借金完済後も過払い請求ができる

借金をすでに完済していたとしても、消費者金融に過払い金を請求することは、実は可能です。消費者金融は、完済された借金に対しても、過払い金請求に応じる責任を持つこととされているのです。消費者金融が債務者に過払い金を返還するときには、さらに年率2%の利息をつけて返すことになっています。

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過払い金請求の手続き

1.債務整理に詳しい弁護士や司法書士に相談します。2.債務整理の方法を専門家から説明を受け依頼する。3.専門家は、消費者金融に対して受任通知を発送し、取引履歴の開示を求めます。4.利息制限法に基づく引き直し計算を行い過払い金を算出。5.5%の金利を上乗せして、過払い金請求します。

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過払い金請求のメリット・デメリット

以前は、過払い金請求を行うとブラックリストに載るというデメリットがありましたが、現在ではその心配はありません。ですので、過払い金請求を行うデメリットはほとんど無いと言えます。逆にメリットは、払い過ぎたお金が手元に戻ってくる事でしょう。過払い金請求は専門家に相談するのが一番の近道です。

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過払い金の計算方法

過払い金請求の方法は、いくつかあります。そのなかで、裁判の実務上で最も主流なのが「利息充当方式」であり、債権者に最も多くお金が戻ってくる方法です。しかし、現在では、法定利息計算法という方法が一般的です。また、過払いの元本を新しく借りた金額に充当する元本充当方式も必ず使われています。

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過払い回収率の高い法律事務所がおこなうこと

過払いの専門家を選ぶ場合、消費者金融との交渉力、回収件実績などを重視するのが良いでしょう。また、依頼者にとって最も良い条件となるよう奔走してくれる事務所は、やはり依頼件数が多くなり、結果として過払い回収率も上がります。貸金業者を熟知し、交渉手段に長けている専門家選びましょう。

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過払い金の時効とは

過払い金には時効というものがあります。最後の取引から10年以上経過したらその権利は消失します。また、この時効でよく問題となるのが取引の分断です。これは、完済した貸金業者から再度借入れをおこなった場合には、どの時点が最終の消滅時効の起算点かが争点となることがよくあります。

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アコムへ過払い請求をおこなう方法

アコムの過払い返還率は、80%~100%と高い数値になっています。アコムは、資金面で最も余裕がある消費者金融です。しかし、年々アコムの過払い金請求に対する対応は厳しいものとなっています。もし、過払い金の可能性があれば、早めに請求するのが得策です。専門家に相談してみましょう。

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プロミスへ過払い請求をおこなう方法

プロミスは三井住友グループ傘下で、アコムに次いで安定した資金源を持ちます。しかし、過払い金請求の増加により、プロミスの経営は不振状態にあります。過払い金請求するなら、早めの行動が得策です。アットローン、三井住友銀行カードローンをお持ちの場合、信用情報に傷が付く可能性があるので要注意です。

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アイフルへ過払い請求をおこなう方法

アイフルは大手消費者金融ですが、資金面ではそれほど余裕があるわけではありません。過払い金返還の対応はあまり良くなく、過払い金元本の50%さえ回収困難となっています。以前から買収や倒産の噂もあり、アイフルから過払い金を取り戻したいと考えている方は、早めに請求に動くのが得策でしょう。

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レイクへ過払い請求をおこなう方法

過去のレイクは過払い金返還の対応はよくありませんでした。しかし、新生フィナンシャルグループの一員となってからは、返還率80%~100%となり、スムーズに過払い金の返還が行われています。しかし、消費者金融は買収、倒産などが頻繁に起きる業界です。できるだけ早めに請求に動きましょう。

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オリコ(オリエントコーポレーション)へ過払い請求をおこなう方法

オリコは、みずほ銀行と包括業務提携しており比較的資金面でも安定している会社です。現在、オリコは、他社のローンの信用保証業務も行っています。そのため、オリコに過払い金返還請求を行えば、オリコ独自のローンだけでなく、オリコが保証を行う他社ローンも組めなくなってしまう恐れがあります。

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ニコスへ過払い請求をおこなう方法

ニコスは、三菱東京UFJ銀行の傘下に入り、財務基盤は安定しています。ニコスからの過払い金の回収は、現時点でほぼ100%です。過払い金返還請求の手続きに入ると、ニコスは示談を提案してきますが、それを受け入れず訴訟を起こしたとしても、ほぼ全額返還されることになるでしょう。

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丸井(エポス)へ過払い請求をおこなう方法

丸井は、長引く不況により、デパート本体の経営が不振に陥っています。現時点では、過払い金返還請求に対して、ほぼ100%で応じていますが、今後は不透明です。早めの過払い請求が必要です。請求時には、エポスカードは利用できなくなり、丸井が保証するスルガ銀行カードローンも、貸付不可能になるかもしれません。

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