債務整理の方法 - 借金問題の専門家への依頼 | 大阪債務整理サーチ

債務整理は自分でやれば安く済む！？

債務整理は、債務者自身が裁判所に申し立てをおこなったり、債権者である消費者金融業者と直接交渉することはできなくはありません。しかし、貸金業者もプロですから、それなりの理論武装と提出書類（データ）が無いと取り合ってくれないでしょう。言うまでもなく個人が法律知識を備えるのは容易ではありません。

やはり、このような場合には貸金業者に対抗できるプロに依頼すべきです。弁護士や司法書士といった債務整理の専門家の力を借りれば、報酬は必要になりますが、その分、業者のペースでは無く法律事務所のペースで交渉が進んでいきます。結果的に、早く有利に債務整理の解決ができるのです。

専門家なら的確な債務整理の方法を提案してくれます

債務整理の方法には、任意整理、特定調停、民事再生、自己破産の4つの手続き方法があります。これらの方法には、各々法律の要件等が定められています。債務者がこれらを選ぶ際には、債務の規模や債権者の数、あるいは個人の経済状況や家族構成などを客観的に勘案して、どの債務整理の方法が最善なのかを検討する必要があります。

当然のことながら、素人がこれら4つの債務整理の方法を理解するのは不可能です。そこで、この道の専門家である弁護士、司法書士などに相談することで、最もベストな解決法を一緒に探してくれるのです。

専門家に頼む事で債権者との交渉がスムーズに進みます

本来、消費者金融業者は経済的に破たんしている債権者からは借金全額を回収することは考えていません。まずは、債務者の家族構成から財産、給与など経済状態を把握して、どの位が返済可能なのかを調べて、長期間に渡って取引をおこない利息分をしっかり回収することが確実な利益を出す方法であると考えています。

当たり前ですが、長期間に渡ってこのような貸金業者と取引をおこなうと経済的な再生は不可能になります。取り立てのスピードも上がり催促も頻繁に行われるようになりますので、精神的にも病んでいきますし社会生活自体が困難になります。多額の債務や多重債務に陥ったら、そのまま放置せずに、まずは法律家へ相談することが問題の根治であることを理解してほしいと思います。

債務整理は自分でできる

債務整理は法律知識と利息計算、さらに裁判所への手続きなどを自分でおこなうぞ！という気構えがあれば自身でできないことはありません。しかし、これには煩雑な手続きと債権者との地道な交渉が待っています。合理的に考えるとこれらの作業を素人はおこなうものではありません。報酬費用を払ってでも専門家（法律事務所）に任せた方が良い結果が出るのは言うまでもありません。